こんにちは!本日も皆さんと「知ってお得な営業マン情報」を共有していきたいと思います!是非、最後までお付き合いください!
- テレアポリストにコストはかけられない。
- 明日はテレアポリストが枯渇している。
- 結局無料で集めるべき?有料の方がいいの?
なんていうお悩みはありませんか?
今回は、テレアポリストを無料で入手する方法と、メリットデメリットをご紹介します。
自社との適合性を見ながら是非活用してみて下さい。明日のアプローチ先を無料で確保しましょう!
目次
テレアポリストを無料で手に入れるためには?【方法5選】

サービス名 | データ量 | 正確性 | 使い勝手 | 特徴 |
Kurabena | ★★★ | ★★★ | ★★★ | 医療系に特化 |
リストス | ★★★ | ★★☆ | ★★★ | 収集件数無制限 |
法人番号公表サイト | ★★★ | ★★★ | ★☆☆ | 情報量が豊富 |
全国法人データバンク | ★★☆ | ★★★ | ★☆☆ | 情報収集におすすめ |
リストル | ★☆☆ | ★★☆ | ★★★ | 無料版業界最高の情報量 |
①クラベナデータベース

「kurabena」では、医療機関・法人名簿・飲食店のオープンデータベースを無料でご利用いただけます。
データの口コミや評価やツールの活用コラムなど、データベースを探している全ての人におすすめできるクラウドサービスです。
現在は医療関連を中心としたデータが豊富で、医療業界の情報を求めている方におすすめです。
ユーザー登録はコチラから簡単に出来ますので、是非活用してみましょう。
②リストス
引用元:リストス
株式会社FTJが運営するリストス。
無料でテレアポリストを作成しながら、営業代行など様々なサービスを展開しています。160万件の企業情報をクラウドからダウンロード出来るサービスです。
収集件数も無制限という、無料でテレアポリストを作成したい方には持ってこいのサービスです。
サービスを利用するためには無料会員登録が必要なります。コチラから登録出来るので、是非お試しください。
また、1社10円で営業代行、3コール250円でテレアポの代行をしてくれるサービスなど、テレアポリストの作成以外にも利用価値はあります。
自社の営業パワーが不足していると感じる場合には利用してみるのもいいかもしれません。
テレアポのための営業リストの作り方はコチラの記事で詳しく書いています。是非参考にしてみて下さい。
③法人番号公表サイト
引用元:法人番号公表サイト
国税庁が法人に対してで番号を割り当て、誰でも見れるように公開している情報です。
この情報には会社名や所在地が含まれるため、その情報を基にテレアポリストを作成する方法です。
このサイトで公表されている企業情報は登記された法人全てになるため、求人サイトや飲食サイトなどのウェブサイトに載っていない企業情報も入手することが可能です。
非常に権威性のある情報ではありますが、電話番号は企業名を基に自分で集める必要があるため少々手間がかかるのがデメリットです。
コチラの自動抽出ソフトを使うことで、自分で集めるより楽に電話番号を収集することが出来るので、活用するのも良いですね。
④全国法人データバンク
引用元:全国法人データバンク
企業情報を約500万件掲載しているクラウドサービスです。
企業を絞って検索することも出来ますが、時間を要するため無料会員登録から、法人リストを作成することが出来るので是非活用してみましょう。
掲載の企業数は多いものの、全ての企業の電話番号が掲載されているわけではないので、アタックしたい企業の情報を調査する目的で利用することをおすすめします。
⑤リストル
引用元:リストル
本来は有料のサービスになりますが、こちらの会社は無料でなんと2,000件のデータを入手することが出来ます。
無料にこだわる場合、使わない手はありませんよね!
Iタウンページやハローワーク等のウェブサイトから、情報を収集するツールです。このようなポータルサイトを利用したテレアポリストの配布は、他サイトでもよく見かける内容なので、データが重複しないように注意しましょう。
また、使い勝手が良ければ、有料契約を視野に入れてもいいと思います。
テレアポリストを無料で入手する3つのメリット

①外注費がかからない。
最大のメリットは、ランニングコストがゼロ、ということですね。
テレアポリストを購入したり、作成ツールを利用する場合、安くても2万円以上の費用が発生します。
②新規事業におすすめ
アプローチはどこにかけて良いのか、右も左も分からない時、テレアポリストにいきなり多額のコストを投入することには抵抗ありませんか?
ただでさえ新規事業への投資はハラハラする上、出来る限りコスト面でのリスクは抑えたいところですよね。
そんな時はまず無料で収集して、限界が来た時に営業リストを購入する手順も間違いではありません。
③明日のテレアポ先が必要な場合に便利
テレアポ活動に慣れてくると、1日で消費するリスト量がどんどん増加していきます。
そんな時に困るのがアプローチ先の枯渇です。
購入しようにも、経費の申請や稟議など、会社によっては手続きも大変なところも多いですよね。
とにかく明日のアプローチ先が欲しい!という場合に、無料で情報を入手出来る方法を知識として持っておくだけでも心強いです。
テレアポ成功のコツは営業リストに有り!?
毎日のテレアポで疲れていませんか?
実はテレアポを効率的に行うためにも営業リストは非常に重要なのです。
コチラの記事にテレアポを効率的に行うための作り方をご紹介しておりますので、日々のテレアポにストレスを感じる方は是非参考にしてみて下さい。
テレアポリストを無料で入手する3つのデメリット

①情報量の正確性
一度作られたデータをそのまま使っていることもあり、古いデータや不通のケースもちらほらと出てきます。
数より質を重視してテレアポ活動を行う方にはストレスを感じることもあるかもしれません。
質の高い営業リストを作成する方法はコチラの記事も参考にしてみて下さい。
②入手出来る数に限りがある
販売・作成業者の収集スピードは毎日〜1週間に1回は更新作業を入れており、常に最新情報が入ります。
無料の情報だけでは実営業に追いつかない可能性があります。
永久的に無料で集めると、非効率になる場合があるので注意しましょう。
無料に限界を感じた方はコチラの記事も参考にしてみて下さい。
③作成に時間がかかる
一件一件手作業で作成したり、データの加工が必ず必要になってくるため、作成に時間がかかります。
どれくらい時間がかかっているのかを算出して、営業活動とのバランスやコストのバランスに注意しましょう。
自分の営業活動は、本当にコスパが良いのか?詳しく知りたい方はコチラの記事も参考にしてみて下さい。
テレアポリストは無料で入手するための2つのポイント




①自社の営業力を再認識
営業人員×提案数×既存顧客数
会社を支える大きな要因は既存顧客の数です。既存顧客に対して十分な人員と提案が出来る力があるか?
ここはまず基盤として非常に重要です。
②人材確保が十分にとれている
新規開拓と既存顧客へのアプローチがこなせる人材はなかなかいない
新規開拓するにしても、既存顧客へのアプローチは忘れてはいけません。
この時、仮に自分1人で営業活動を行う場合、営業リストを自分で集めながら新規開拓、そして既存顧客への定期的なアプローチまで…。
ここまでこなせる人はなかなかいないのが現実です。
各部署に適切な人材配置を
各営業部署に、それぞれ十分な人員が割り当てられるならば、問題無くテレアポリストを無料で集めて活用することが出来ます。
一人二役状態では、活用も難しく感じることもあるので注意が必要です。
テレアポでアポイントまで辿り着けたら?

アポイント成立からが勝負

アポイント成立しました!

契約成立の秘訣を教えますね。
顔を合わせて商談するのも不安
アポイント成立から直接訪問の場合、テレアポを行った自身がお伺いするケースも多いですよね。
テレアポでは上手くいったが、実際に顔を合わせて話すとなるとまだまだ不安が残ります。
経験を積んだ我流の営業トークも非常に大事。ですが、成功者の経験を取り入れることで更に案件獲得までの道のりが近くなります。
案件獲得に向けて営業力を高めるには雑談力が大切
こちらの1冊は、営業は商談では無く雑談で勝負することを書かれた書籍です。営業マンとして左遷された一人の営業マンが、一流の営業マンとなった経緯が分ります。気になる方は是非読んでみて下さい。
商品概要 | 「あなたと話すと楽しい」そんな会話が出来るようになる一冊。 |
価格 | ¥1,650 参考:Amazon ※2021,7,28時点の情報です |
特徴 | 三流、二流、一流のやり方に分けて説明されているので非常に読みやすい。自分を客観的に見ることで、様々なことに気付かされます。 |
こんな人におすすめ | 顔を合わせて話す自信が無い。もっと自分を覚えてもらいたい方におすすめです。 |
メリット | 明日から実践できる具体的な方法を知ることが出来ます。 |
まとめ
今回はテレアポリストを無料で入手する方法と、メリットデメリットを解説しました。
とにかく営業先をコストをかけずに入手したい。いきなり購入する前に、まずは無料で試してみたい。そんな方は、先に試してみることをおすすめします。
特にkurabenaのようなクラウドデータベースの活用は非常に便利で使い勝手も良いのでおすすめです。
ただし、無料で集める方法も限界があることを忘れずに、便りすぎないことも大事です。
まずは営業の取っ掛かりとして活用し、そこから営業の幅を広げていきましょう。