こんにちは!本日も皆さんと「知ってお得な営業マン情報」を共有していきたいと思います!是非、最後までお付き合いください!
頭では分かっていても、「仕事の効率が上がるテレアポリスト」を作成するのは中々難しいものです。
実は、「仕事の効率が上がるテレアポリスト」を作成するにはちょっとしたポイントがあって、それさえ覚えれば誰でもクオリティの高いテレアポリストを作成することができるんです!

リスト作成方法は、費用を抑えながら作成できるエクセルでの方法をご紹介していきたいと思います。
目次
テレアポリストとは?

そもそも「テレアポリスト」とは何なのでしょうか?
テレアポリストとは、電話やメールなどで企業に営業し、契約してくれそうな潜在顧客を獲得するため必要な情報を分かりやすくリスト化したもののことです。

テレアポリストは営業部などで使われることが多いですが、ただやみくもに作成するだけでは仕事の効率は上がりません。
3つのをポイントをしっかり理解してテレアポリストを作成しましょう。
テレアポリストを作成する3つのポイント

抑えるべきポイントは以下の3つです。
- どのような情報を入力するのか決める
- インターネットで検索する
- ターゲットの絞り込みをする
これだけでは分かりにくいので、3つのポイントを一つずつ説明していきます。
どんな情報を入力するのか決める
テレアポリストを作成する上で最も基本で最初に決めなければいけないことが、新規顧客の「どんな情報を入力するのか」と言うことです。
クオリティが高いテレアポリストを作成するためには、以下のような項目があります。
- 企業
- 住所
- 電話番号、FAX番号
- メールアドレス
- 担当部署
- 担当者
- 資本金
- 売り上げ
- 社員数
などです。
テレアポリストは、共有した時に誰が見ても「どんな企業か」が一目で分かるようにする必要があります。
なので、企業の情報をできるだけ多く入力してください。
あまりにも入力する項目が多いと、リスト全体が読みにくくなり必要な情報を見落としたり、入力自体に時間がかかってしまいます。
半分くらいテレアポリストが作成したら、それを使って営業していきます。
そして、実際に企業から得た情報などを項目に追加たり、「見込みがある客」なのか「見込みがない客」なのかなどを分けていきます。
それを何度か繰り返していくことで、クオリティが高いテレアポリストを作成することができます。
インターネットで検索する
今は、多くの企業がSNSで情報を発信していたり、ホームページで様々な情報を無料で見ることができます。

業種、エリアなどを絞って検索すると一覧となって企業が出てくるので一つづつ調べるより効率が良く短時間で調べることができます。

このように「東京 食品メーカー」で検索するだけでも、色々な検索結果が出てくるのでこれを繰り返し検索すると良いでしょう。
ターゲットの絞り込みをする
最後のポイントは、ターゲットの絞り込みをすることです。
これがもっとも重要です。
契約してくれそうな「潜在顧客」と「そうでない客」に分けて、「潜在顧客」だけにターゲットを絞るのです。
例えば、絞り込みをせずにやみくもにテレアポをしてもそれは効率が悪く、どの企業が潜在顧客なのかがわかりずらくなってしまいます。
それでは、クオリティが高いテレアポリストを作成することはできません。
ターゲットを絞り込むことで、どのような営業戦略を練るかなど企業を分析することができ、その結果契約率が上がる可能性も高くなるのです。
他にも、リスト情報の集め方の詳細が下記の記事に書かれています。
是非参考にして下さい。
エクセルで作成する方法を2つご紹介

テレアポリストとを作成する3つのポイントをお伝えしたので、ここからはエクセルで作成する方法を説明していきます。
冒頭でも少しお話したのですが、エクセルで作成すると費用が抑えられ、操作方法も比較的分かりやすいので、リスト管理がしやすいです。
エクセルで作成する方法を「1から作成する」と「無料テンプレートをダウンロードする」2つこれから説明していきますので、どちらが使いやすいか検討してください。
1から作成する
エクセルで1から作成すると言う方法は時間はかかりますが、自社オリジナルのテレアポリストのフォーマットを作成することができます。

このように、横軸に「企業名」「住所」など必要項目を入力していきます。
あとは、必要に応じて見やすく装飾したり項目を追加したりと、カスタムしていくと良いでしょう。
下記の動画がとても分かりやすく解説されていたので、こちらを参考にしてテレアポリストを作成してください。
無料テンプレートをダウンロードする
1から作成すると大変だからフォーマットが欲しいと言う人は、顧客管理用の無料テンプレートサイトがおすすめです。
おすすめのサイトは「書式の王様」です。
<書式の王様>

日本最大級の無料ビジネステンプレートサイト「書式の王様」は会員登録無料、ほとんどの書式が無料でダウンロードできます。
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縦書き、横書きやファイルの形式を確認しながら、欲しいテンプレートをダウンロードしてください。
まとめ
今回は、テレアポリストをエクセルで作成する方法と3つのポイントをご紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
- どんな情報を入力するのか決める
- インターネットで検索する
- ターゲットの絞り込みをする
- エクセルで作成する方法は「1から作る」方法と「無料テンプレートをダウンロードする」方法がある
です。
入力している情報をこまめに更新していくことでテレアポリストがしっかり管理され、クオリティが高いリストを完成させることができます。