こんにちは!本日も皆さんと「知ってお得な営業マン情報」を共有していきたいと思います!是非、最後までお付き合いください!

皆さん、エクセルで掛け算を行いたい時どうしていますか?
手入力での *(アスタリスク) を使用した計算方法で掛け算していますか?

エクセルでの作業では、手入力が多くなれば多くなるほどミスが増える可能性が上がります。ただでさえ集中力を必要とし、疲れるエクセルの作業でミスを増やすことは避けたい。

そこで、作業を効率化してくれるエクセル関数の一つで掛け算を行う関数を紹介したいと思います。さらに、掛け算を行う上で役立つ他関数や情報なども一緒に紹介していきたいと思います。

掛け算をエクセル関数で行うならPRODUCT関数を使おう!!

さっそくですが、エクセルで掛け算を行う時に

「A×B×C×D×E」のような掛け算の場合も「*」を使用した計算方法を使っていますか?

「*」を使用した方法では、上記のように長い式やそれ以上に長い式の場合手入力が多くなりとてもめんどくさいです。そんな時に使用してほしいのが

PRODUCT関数です

関数とは何?

と思う方がいらっしゃると思うので説明すると、関数とはエクセルがあらかじめ用意している特定の計算を行ってくれる機能です。

そこで、「*」を使用した方法とPRODUCT関数を使用した方法を比べながらPRODUCT関数を理解していきましょう!!

まず始めに、一般的な*を使用した掛け算を確認していきましょう。

*を使用した計算

おさらい的内容になりますが、こちらはAとBの値である「170」と「2」を掛け算した結果をD3セルに表示したものになります。よくありそうな例としては、単価×個数のような場合に使用する式だと思います。

最初に計算結果を表示したいセルに「=」を入力します。次に掛け算の対象となるセルを「*」で掛ける。今回の場合は、AがB3、BがC3となります。

入力する式は

=B3*C3

となります。しかし、下の画像のような時も*を使用した計算方法で計算を行うと

このように、*を使用した計算方法では式が長くなってしまいます。

冒頭でも述べたように式が長いととてもめんどくさいですし、手入力が多くなり、ミスが増える可能性も出てきます。また、掛ける対象がもっと多い場合は式がさらに長くなり見づらくなってしまいます。

こんな時にPRODUCT関数を使用すると、とても便利なのです。

PRODUCT関数を使用した計算

PRODUCT関数の書式が

=PRODUCT(数値1,数値2,…)

となります。さっそく使用方法を説明します。

関数名の入力

最初に計算結果を表示したいセルをクリックしてカーソルを当てます。

次に赤枠で囲った「fx」ボタンを押下してください。

次に関数の分類を「すべて表示」に設定します。

そして、関数の検索の入力ボックスに使用する関数名「product」を入力します

ここで入力する関数名は小文字でも大丈夫です。

最後に関数名ボックスで「PRODUCT」にカーソルが当たっていることを確認したら、「OK」ボタンを押下します。

範囲の選択

関数名を入力した後は対象の範囲選択を行います。

関数の入力した後、下の画像のように計算対象の選択を求められます。数値1、数値2と入力が可能な場所が二つありますが、連続したセルを計算する場合は数値1のみに入力をします。

入力といっても計算を行うセルをすべてドラックして選択するだけです。最後にEnterキーを押下する。

すると、関数を入力したセルに計算結果が表示されます。「関数の入力」「範囲の選択」は手入力でも行えますが、楽をしたいので簡単な方法を紹介しました。

以上がPRODUCT関数の使用方法となります。特に難しい動作はなく簡単なものになります。

POINT

クリックやドラック操作で積極的に楽をしていきましょう

まだある!PRODUCT関数の利点

前項で、「連続するセルの計算が楽になる」という利点を紹介しました。しかしPRODUCT関数を使うことのメリットはそれだけではありません。

まだあるPRODUCT関数を使うことのメリットを説明します。

計算式の変更が楽になる

上の画像では、先ほど使用した表に「F」と「G」を追加したものになります。A×B×C×D×E×F×Gの式を実現しようとした場合セルが連続しておらず、先ほどと同じやり方ではできません。

この場合「,」を用いて計算を行います。それでは説明します。

関数名の入力

ここは「掛け算をエクセル関数で行うならPRODUCT関数を使おう!!」で紹介した「関数の入力」と変わりません。最初に「fx」ボタンを押下します。

対象の追加

次に、計算対象の追加を行います。「fx」ボタンを押下後、最初に関数の入力した時とは違い関数を選択する画面は出ません。

対象の追加の場合は計算対象の選択の画面がすぐに出ます。

最初に対象をドラックして選択した数値1ではなく、今回は数値2に計算対象を選択します。数値2の入力ボックスをクリックすると、画像のように数値3が自動で追加されますが今回使用しません。

次に、追加したいセルの範囲をドラックして選択します。ここもドラックの方法などは変わっていません。最後に「Enter」キーを押下することで完了です

ここまで使用方法を文字での解説となりましたが、それでは理解が難しい部分があると思うので以下にPRODUCT関数の使用方法を解説を行っている金子晃之さんのyoutube動画を載せました

そちらもご参考にしてください。

さらに楽するためのお役立ち情報!

ここでは、エクセルで掛け算を行う際に知っておくと得をするようなおまけ情報を紹介していきます。

絶対参照を使用した掛け算

計算をする時、一行だけ計算して終わり…なんてことはほとんどなく大抵の場合何行も存在していることがほとんどです。

そんな時はセルをオートフィルすれば解決ですが、掛ける対象を固定したい時は絶対参照を使用しなければいけません。

avatar
田口
でも名前を聞く限り、とても難しそうですね
avatar
杉田
名前は難しそうだけど、操作は簡単です!!
一緒に確認してみましょう!

この表は売値の原価額を表示するものです。

この場合でD5~D8までコピーを行うと、失敗してしまいます。

これは、売値に掛ける原価率のセルがずれてしまうのが原因です。

それを避けるには原価率が表示されているセルを

相対参照から絶対参照に変更します。

これは下行にコピーしてもセルをずらさないようにする機能です。

操作は簡単です。ずらしたくないセルにカーソルを当ててF4キーを押下するだけ

絶対参照にしたセルは、「$」が追加されたセル番地となります。

これでコピーを行っても原価率セルが対象からずれることなく正確に計算できるようになります。

以上が絶対参照のやり方でした。

エクセルにはこの他にも計算を行う上で便利な関数が用意されています。Excel使い方ガイドブックさんはエクセルで様々な計算で役に立つ関数やその他機能をTwitterで紹介しています。この方も参考してみるのもいいかもしれませんね!!

まとめ

ここまで、PRODUCT関数を使用した掛け算の方法やおまけ情報をご紹介しました。

PRODUCT関数を使用する手順は二つでした。

  • 関数の入力
  • 範囲の選択

PRODUCT関数を使用することで、掛け算の対象セルが多くても短い式でまとめることができ、手入力を少なくすることが出来ました。

今回紹介した、PRODUCT関数以外にもエクセルには様々な関数が存在します。様々な関数を使用して、どんどん事務作業を効率化していき楽をしていきましょう!!