こんにちは!本日も皆さんと「知ってお得な営業マン情報」を共有していきたいと思います!是非、最後までお付き合いください!

営業職への転職を考えているけれど、転職理由がうまく整理できない人が意外に多いことに気づかされます。転職において重要なことは、まず自分の転職理由を明確にすることです。

転職活動を始めようと思ったきっかけや理由を明確にしないと、採用担当者を納得させる志望動機は作れません。今回は営業職への転職を考えている人へ採用担当者が納得する転職理由の作成方法についてご紹介します。

転職を検討している人はぜひ参考にしてください!!

営業への転職は現職の不満や課題が理由

営業職への転職を考える際に、ある日突然「そうだ、転職しよう」と思い立つ人はなかなかいないと思います。今の仕事に満足している人がわざわざ転職をしようとは考えないためです。

不満がない人に転職する理由はない

普段の仕事の中で不満や課題を認識し、それを解消するための行動として転職という選択肢が出てきます。転職を始めようと思った不満や課題を明確にすることが転職活動を成功させる秘訣です。

なお、転職しても解消しないような不満を理由に挙げた場合、転職しても解決しないので、すぐに辞めてしまうと思われます。その様な不満は転職理由には使えないので、転職しなければ解消しないような問題を転職理由に用います。

不満が無い人は転職理由の深堀が足りていない

営業への転職理由は、「キャリアアップのため」という人も、不満が無いように聞こえますが、今の職場では自分の描いているキャリアを築けないという不満があるから転職を考えているのです。

このように、転職を考える人は、今の仕事に対して不満や課題を抱えていています。転職理由を掘り下げて現状の不満を整理できないと、志望理由との整合性や一貫性がなくなり、信憑性のない転職理由になってしまいます。

転職の理由が現職の不満からくることは採用担当もわかっているので、それを無理に隠さずに、表現を変えてうまく活用することで、営業職への転職に有利な理由になります。

不満は言い方を変えることで立派な転職理由になる

転職の理由が現職の不満からくることは採用担当もわかっていますが、現職での不満を聞きたいわけではありません。従って、不満をダイレクトに転職理由にするのではなく、前向きなビジョンになるように転職理由の表現を変えます

なお、転職理由となる不満が複数あっても使うのは、一番強い理由に一つ絞るようにしましょう。複数の転職理由があると、すぐ不満を持つ人と印象付けられてしまいます。

また、採用担当者は転職理由から転職希望者の人間性や、営業職としての適性などを見極めている為、転職理由の妥当性の書き方は転職を成功させるうえで非常に重要な要素になっています。

https://data-at.com/2021/01/eigyoh-mukanai/

ここからは、転職理由になりやすい現職への不満をどのような表現に変えればよいのかを営業職への転職理由の例をいくつか挙げて解説します。どのような表現にするべきかの参考になると思います。

営業職への主な転職理由

・仕事がキツイ
・やりたい仕事ができない
・人間関係が悪い
・年収が低い

転職理由:仕事がキツイ

今の仕事が、深夜作業や土日出社などを余儀なくされるような仕事で、日々の仕事が体力的に厳しいときの転職理由ですが、「キツイ」という言葉をダイレクトに使うのではなく、仕事以外の時間が取れない点を転職理由にします。

  • ワーク・ライフ・バランスが悪くプライベートな時間が取れない。
  • 自己研鑽やスキルアップをする時間を確保できない。

転職理由:やりたい仕事ができない

今の自分の仕事の内容が面白くなかったり、モチベーションが上がらないような仕事を行っているときに、使われる転職理由です。何がやりたいのかを整理して、それが今の会社で実現できないことを転職理由にします

  • 営業事務から営業職へのステップアップをしたいが、社内規定で職種変更ができない。
  • 新規顧客開拓の営業をしたいが、業界的に既存営業しかない。

転職理由:人間関係が悪い

上司や同僚との人間関係を問題にした転職理由になります。これは転職後も同じ問題が起こると考えられるため、具体的なターゲットを出すのではなく社風の問題のような形に置き換えることで転職理由に使えるようになります。

  • トレーニング基盤が出来ていない為、将来的なキャリアが描きずらい
  • 少人数の会社なので、個人で動く営業が多いが、チームワークを生かした営業をしたい。

転職理由:年収が低い

年収の低さを転職理由に出すことをためらう人がいますが、多くの人が年収を転職理由に挙げています。年収の低さは転職を考えるきっかけになる重要な理由の一つです。

ただし、営業職としての転職理由をロジカルに整理して採用担当者に伝えられないと、年収の低いこと自体が妥当で、転職希望者の能力が低いと思われる可能性もありますので、使い方には注意が必要です。

  • 年功序列の社風が強く、営業実績よりも勤続年数が貢献ととして重視されている。
  • 営業職のように個人の成績が数値で見れて正当な評価ができる営業職に転職したい

年収が低い点を転職理由にしている人に向けた解説動画も参考にしてみてください。

【サンプルあり】使える転職理由一覧

営業職への転職理由はストーリが重要

採用担当者が営業職への転職理由で判断したいことは、次の2点です。

採用担当者が確認したいポイント

・営業職としての論理的思考とコミュニケーション能力
・すぐ辞めることなく長期的に活動してくれるかの確認

そして、これを見極めるために次のことを確認します。

  • 転職理由の妥当性
  • 転職理由から志望動機への一貫性

これをストーリ立てて説明することで、採用担当者が、うちの会社に転職してくれば、不満は解消するのだと納得してくれます。そして論理的に説明できると営業職としてもやっていけると判断されます。

従って、営業職への転職理由は次のような流れで組み立てていくと分かりやすい転職理由になります。

転職理由のストーリ

1.今の職場の不満はなにか
2.どんな問題があるのか
3.現職での改善努力はしたのか?その結果は?
4.転職して何がしたいのか

転職理由では、転職先で不満が解消することを示す

転職理由をストーリ立てて話すとわかりやすいとお伝えしましたが、「転職して何がしたいのか」は、現職の不満や課題がその会社に転職することで解消することを伝える必要があります。

転職先で確実に不満の解消ができるかどうかは、転職してみなければわからないものもありますが、会社のホームページや、カジュアル面談などで会社の情報を聞くことで判断ができると思います。

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田口
カジュアル面談ってどんな面談なんですか?
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杉田
正式な応募の前に、転職者と会社の担当者がお互いを知る機会として設定する選考に影響しない面談です。
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田口
そんな面談があるんですね。どうやったら受けられるんですか?
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杉田
転職エージェントに登録すると、エージェントが会社の採用担当者と繋いでくれます。
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広尾
詳しいですね。転職考えているのですか?
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杉田
・・・・・

複数の業界の情報を入手したり、特定企業の採用担当者とのカジュアル面談の実施などは、一人で各企業に調整に行くより、転職エージェントに依頼する方がはるかに効率的に情報を集める事が出来ます。

転職エージェントでは、企業分析や転職理由作成のサポートなどメリットが多い反面、信頼できる担当者に出会うまで時間がかかるので、転職予定が未定でも、早めに登録して信頼できるエージェントを探すことをお勧めします。

そのまま使える!転職理由サンプル集

ここからは、転職理由のサンプルを載せています。不満をきっかけにした営業職への転職理由を、前向きなビジョンになるようにストーリーを意識した転職理由のサンプルを載せています。

営業職への転職を検討している方は是非参考にしてみてください。

転職理由サンプル:仕事がきつい

今の職場は、営業マンは残業するのが当たり前という社風で、上司や同僚みんなが遅くまで仕事をしています。
必要があって残業することは構わないのですが、効率的に仕事を進めても上司より先に帰りづらい雰囲気があります。メリハリをつけて仕事をして家族との時間を増やしたのですが、今の職場ではそれが難しいため転職を決意しました。

今の仕事は、社員数も少なく、複数の業務を兼務しながら営業している為、仕事量が非常に多く土日に持ち帰ることも多い職場です。会社には増員の提案をしましたが、何とかすると言ったまま、数年間変わらないままでした。このままだと自己研鑽の時間も取れず、ワーク・ライフ・バランスを改善するために転職を決意しました。

転職理由サンプル:やりたい仕事じゃない

現職は主に既存のお客様への営業で、新規顧客開拓の営業を行っていません。その為、お客様からのオーダーに対応するだけの最低限のコミュニケーションしか行っていません。
業界的に新規顧客開拓の営業には力を入れていない為、このままでは、提案力やプレゼンテーションスキルを磨いてキャリアを広げられない不安がありました。
 新規顧客への営業を行っている御社であれば、多くのお客様に商品やサービスを提案する機会も多く、自らのキャリアを積みながら会社に貢献できると思い転職を決意しました。

現在は営業事務職に就いています。営業職のサポーターとして資料の作成や契約手続きのサポートなどを行っています。今後のキャリアとして、営業職へステップアップを考えたのですが、社内規定により職種の変更は難しいと言われました。
御社に営業職として転職して、多くのお客様に商品やサービスを提案することで、会社に貢献し、自らのキャリアを積んで行きたいと思っています。

転職理由サンプル:人間関係が良くない

今の会社は、社員数が少なく、みんなが忙しい為、営業のノウハウを教えてくれる環境ではありませんでした。社内のトレーニング体制も確立していない為、自分で試行錯誤しながら仕事をしていますが、体系だった教育がないままキャリアを積むことに不安を感じています。御社のように社員教育が整備されている環境で自分の営業スキルを学びながら会社へ貢献したいと思い転職を決意しました。

今の会社は年功序列の社風が強く、営業成績が給与に反映されない為、モチベーションを保つことが難しく、会社の評価の考え方に疑問を抱くようになりました。
御社のような実力主義の会社で、自分の営業のスキルをフルに生かすことで正当な評価をもらい会社に貢献したいと思い転職を決意しました。

今の会社は、個人の成績を重視している職場で、個人で活動することが多く、社内でコミュニケーションを取ることや協力体制もほとんどありませんでした。
私は、周囲とコミュニケーションを取りながら仕事を進めた方が効率的に仕事を進められると考えていて、御社の「チームで団結して成果を出す」という理念に合っているため、御社の方が、私の力を生かして貢献できると思い転職を決意しました。

まとめ

今回は営業職への転職理由を整理してみました。転職は自分の人生を大きく変えてしまう人生の大きなイベントです。

  • 転職は現状の不満や課題から生まれるイベント
  • 現職でも不満を解消する方法があるなら転職しないほうが良い
  • 転職しないと解消しない時に初めて転職の準備が始まる。

上記を判断するうえで、転職理由の整理は非常に重要な作業です。特に営業職への転職は、営業職としての適性も見られますので、不要な転職をして後悔しないように転職理由の整理を怠らないようにしましょう。