こんにちは!本日も皆さんと「知ってお得な営業マン情報」を共有していきたいと思います!是非、最後までお付き合いください!

終わらない残業が続く毎日…。
なんでいつも残業しないといけないの?

と、疑問に思っている『あなた』。

残業が当たり前になっているのはおかしいと思いませんか?

その残業、まず原因を究明することが解決の糸口ですよ!

こんな人にオススメ!

・毎日2時間の残業をしてるけど、それって当たり前なのかな…。
・上司は残業当たり前って言ってるけど、他の会社はどうなんだろう。
・残業当たり前とかありえない!どうにかしたい!
・いっそのことずっと定時で帰ったら人事評価とかどうなるんだろう…。

いろんな心配や不安をお持ちの方々へ。

気になる残業の原因を突き止め、その対処法について、学んで、実践していきましょう!

残業がある企業が94%

東京商工リサーチの研究ではなんと約94%の企業で「残業がある」と認めています。
(「恒常的にある」57.39%、「時々ある」36.43%)

残業があることが当たり前になってしまっているのが事実です。

1年間で2ヶ月分も残業時間。

1日8時間労働で2時間の残業をしていた場合、一年でなななんと!

528時間(22日間)の余暇ができます。

1年で66日間も余分に働いていることになります。

528時間もあればいろんなスキルアップができたり、ストレス解消できたりして、プライベートが充実するでしょう。

良いことばっかりだということはみんなが知ってることですね。

ザンギョウ、アカン!!

残業が重なると、精神的にも体にとっても、病気になるリスクが高まってしまいます。様々な研究が明らかにしていますが、こちら代表的なものを2つ紹介します。

残業の時間が増えると、心筋梗塞や脳卒中のリスクが上がっていく。

ロンドン大学の研究

40歳以上の人は週に25時間以上働くと認知機能が低下する。

メルボルン研究所の研究

これに対して、日本でも電通の社員の過労自殺によって、過労のガイドラインも設定されましたが、法律が介入するのは1ヶ月100時間以上の残業です。こんなの引っかかってるのわかった時点で、もう取り返しつかないぐらい組織も人も疲弊してそうですが…。

様々な研究とみなさんの実感として、日常的な残業は心身に良くないということは明らかです。

残業→疲れがたまる→ミスが増える→自信を失う→生産性低下→残業増える→…

という負のスパイラルに入ってしまう方は少なくないように感じます。

「わかる!」と思ったあなた。

まだ大丈夫!その残業、放っておかないで。
一緒に解決できる方法を探しましょう!

なんで残業は無くならないの?

その理由について見ていきましょう。

理由で一番多いのは「クライアントの納期や発注量への対応」
(約40%)

事実上、これがほとんどの原因だと思います。

利益を出すためには売り上げを立てなくてはならない。

たくさん注文を受けたい。

従業員のキャパシティいっぱい(それ以上)の注文を受けようとする。

いっぱいいっぱい。残業が増える。

という感じですかね。正直どこまで仕事を受けるのかということは会社の雰囲気次第で、様々です。

そうすると、上役のマネジメントによって残業が常態化しているところと、そうでないところが分かれると言っても過言ではないのではないでしょうか。

その他同じような理由になりますが人手不足(約25%)、時間不足(約20%)というアンケート結果が出ています。

(ちなみに、『残業は日常的なことなので特に理由はない』と答えた会社は約1割にも上りました…。なんと恐ろしい事実でしょうか。)

(補足)小さな会社だと、従業員の給料をアップさせたいがために、仕事を作って残業させて、残業代を支給する、ということもあると、この前のNHKの番組でやっていました。

残業が起こる4つのポイント

では、立教大学中原淳教授の「希望の残業学」から、残業が起こってしまうポイントを見ていきます。

1、デキる人に集中する。(集中)

まあしょうがないと言えばそこまでですが、たくさんの仕事がデキる人の所に仕事が多く流れてくるのは当然のことと言えるでしょう。

そうすれば会社全体で受けられる仕事の量が増えるので、そうすれば会社の売り上げは多くなります。

ですので、仕事がデキる人に仕事がたくさんくるのは仕方のないことかもしれません。

2、帰りにくい空気がある。(感染)

これも良くあることですね。周りの人がまだパソコンで作業していたり、取引先へのプレゼンの資料を作っている人がいる横で先に帰る、というのはかなり気が引けるのが普通の感覚でしょう。

しかし、そう思っているのは実は隣の人も同じかも…。実はこれは残業が生まれる原因の一つでもあるのです。

みんながみんなの空気を読み合ってズルズルと残業時間を伸ばしている、ということは珍しいことではなく日本の中では良くあることなのです。

これはパーキンソンの法則も一緒になって悪化してしまうこともあります。
(パーキンソンの法則については下のもう少し詳しく書いています。)

(補足)「平常生バイアス」という言葉があります。人間は社会的な動物ですので、周りの合わせてしまうのは生物学的にも普通のことなのです。

3、何が普通なのか分からなくなる。(麻痺)

これは長時間労働が続くことによって「価値・意識・行動の整合性が失われる」ことによって引き起こされる悪影響です。

何が大切で、どうしたくて、今なんのために仕事をしているのか、ということが分からなくなってきます。

これを読んでいる皆さんの多くが感じていることではないでしょうか。

これによって体調を崩したり、休職リスクが高まったりし、長期雇用、スキルアップに悪影響が及ぼされると言われています。

4、上司の「残業なんては当たり前だから」が部下達にも受け継がれる。(遺伝)

・「終電まで残業してナンボだから。」
・「最近の若い子は辛抱できないねえ…。」
・「3日徹夜してからが勝負だよ」

なんていう武勇伝を聞いたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

そういうことを言われると自然と帰りにくくなってしまったり、残業することが普通なのかと麻痺してしまったりすることも考えられます。

残業を減らす。

対策1、工数管理をする。

またの名を「全力管理」と言って、工場で使われる言葉ですが、これを意外としていないところがあるのかもしれません。

工数とは所要時間のことです。

つまり、どの仕事にどれだけの時間がかかるのかを管理するということです。
これは納期とも関係してきます。

納期が分かっていれば、逆算して、今日の仕事がどこまで終えられているべきか計算することができます。なので、1日にこなす仕事に対してそれぞれの所要時間が決めることができます。

これをしているかどうかで、残業するかどうかが大きく変わります。

恐るべきパーキンソン第1の法則

パーキンソンの法則とは、1958年にイギリスの歴史学者および政治学者であるパーキンソンが、提唱したものです。

主に2つの法則がありますが、今回はその第1の法則のみを紹介します。

第1法則

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

wikipediaより引用

どういうことなのか、わかりやすく言うと、次のツイートのような例が挙げられます。

これはタイムリミットが明確に30分と決まったらみんな30分で仕事を終わらせるといういい例です。

これが20分だと言われればみなさん20分で終わらせる方法を考えます。

全ての仕事がこうだとは限りませんが、人はこういう性格があるということを知っておいてください。

怖いですね。逆に1時間あるよ、と言われればみんなのらりくらり1時間かけて終わらせるんです

対策2、強制退社させる。(電気や電源をOFFに)

これは残業を意外な方法で管理する会社に転職した方の感想です。

1社目の家具販社の営業は激務でした。残業とされるのは23時から。マイカー勤務だったので、26時が定時でした。(笑)そんな会社も経営不振で46歳のときに転職を決意。

2社目は家具メーカー。ここは驚きでした。業務終了のチャイムが鳴ったら、10分後には全館消灯。社長は定時の3分後にはベンツで帰宅というのが普通だったこと。それでさらに驚きなのは、業績好調、株価も好調だったこと。

Yahoo知恵袋より抜粋

この方以外にも、「うちの会社もパソコンの電源が自動的にOFFになるよ」とかっていう話はけっこう耳にします。

対策3、定時退社を一人でも続けてみる。

とある大手銀行で定時退社を続けた方がいらっしゃいました。

その方は車内でただ一人定時退社をし続けたそうです。

すると、人事評価が明らかに下がったそうです。(しか退職はしていない)

なので、これは会社によって受け止められ方が違うかと思いますので、注意が必要です。

これで、もし働きにくい空気が拭えないようでしたら、転職するということも考えてもいいのかもしれません。

また、あまりに周りに合わせてしまう性格は、金銭的に困難な状況に陥りやすいという研究結果もありますので、周りに合わせすぎて心身を疲弊しすぎてしまう人は、働く環境を選ばなければ少し危険かもしれませんね。

対策4、ホワイト企業に転職する。

ホワイト企業は探せば必ずあります。先ほどの例を見ていただいてもわかるように、定時で帰れるホワイト企業の方が業績がいいこともあります。

現代では若者の考え方がどんどん合理的になってきていて、転職する人はどんどん増えています。

そんな中で、従業員を酷使する会社はどんどん追い込まれていっています。

逆に昔のように死ぬまで一つの会社で…という考え方は減ってきています。

ですので、もう本当に体を壊して、再起不能になる前に、しんどいなと思ったら、社内でも社外でもどちらでもいいので、相談してみましょう。

相談してみれば、意外とあっさりと認めてくれる場合もあるみたいですね。

まとめ

今回のまとめとしては、残業が当たり前になってきたら、

「原因を知り、対策を行う」のがいいと言うことでしょう。

対策を行うのは、個人、グループ(部署)、全体(会社)単位で行うなど、対策の規模にも種類があります。

それでも無理な場合は転職も視野にいれてもいいんです。

正直、人間関係がよければ、仕事がきつくても苦にならない、なんて話も耳にします。

自分が納得する職場に変えてみるか、新しく探してみるか…。

2019年10月6日の「林先生の初耳学」で元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹さんは「自分に合うところに出会うまで、転職したらいいんだよ。」とも言っていましたね。

答えは『あなた』が出せるんです。